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重機土工オペレーター

バックホウの油圧異常を見抜く方法|油圧ショベルの動きが重い時の原因と建設機械の安全判断

バックホウの油圧異常を見抜く方法:油圧ショベルの動きが重い時の原因と建設機械の安全判断
  • バックホウの動きが重い気がする…
  • 反応が遅いのは油圧のせい?
  • どこまでが“異常”なのか判断が難しい

そんな不安を感じたことはありませんか?

本記事では、関西を中心に重機土工を主体としている大和建設の協力を得て、バックホウ(油圧ショベル)の油圧異常に気づくための判断軸、現場で多い兆候、原因、一次対応、日常点検のポイントを現場経験者向けに解説します。

さらに、「無理をしない停止判断」「五感で気づく異常のサイン」も整理し、安全に作業を続けるための考え方を紹介します。

特に油圧の違和感を正しく判断したいオペレーターの方や安全な現場運営を行いたい職長・若手育成担当者にとって必見の内容です。

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バックホウの油圧異常に気づくべき理由

バックホウの油圧異常に気づくべき理由

バックホウ(油圧ショベル)の動きが重い、反応が遅い、いつもよりうなり音が強いなどの変化は、油圧系の異常につながる場合があります。

掘削や整地の最中にアームがわずかに沈む、旋回の立ち上がりが遅れるといった違和感は、現場ではよく見落とされがちです。しかし、これらは油圧ポンプの負荷増大や作動油の状態悪化など、故障前のサインである可能性があります。

小さな異常でも放置すると作業が停止し、周囲に危険が及ぶ場合があります。まず「普段と違う」という感覚を受け止め、無理をせず確認する姿勢が重要です。

バックホウの油圧異常に多い兆候と原因

動きが重い・遅い時に疑う油圧ポンプや圧力低下の要因

バックホウの掘削や旋回が重く感じるときは、油圧ポンプの負荷増大や油圧の低下が関係する場合があります。

作動油が劣化すると圧力が十分に伝わらず、バケットが地面に入るときの切れ味が鈍くなることもあります。高負荷作業が続いた日の夕方、立ち上がりが遅く感じるなど、時間帯で変化が出るケースもあります。

確認の際に見るポイントは次の通りです。

  • 油圧ポンプの作動負荷
  • 油圧計の圧力低下
  • 作動油のにごりや泡立ち

これらの兆候が重なる場合は、無理に作業を続けず点検が必要です。

異音・振動が生じる場合に考えられるシリンダー摩耗や接触トラブル

普段より金属音が強い、アーム操作時に細かな振動が手元へ伝わるなどの異常音は、シリンダー内部の摩耗やアタッチメント部の接触不良が関係する場合があります。特に寒暖差が大きい朝は油の流れが重く、動き始めの瞬間に「ギッ」とした音が出ることもあります。

小さな摩耗でも動作の片側だけが引っかかる感覚が出ることがあり、そのまま使用するとブーム全体へ負荷が伝わる可能性があります。異音が続く場合は、周囲への安全を考え、早めに作業を調整することが求められます。

作動油の汚れ・漏れ・温度上昇が示す冷却不良や劣化のサイン

作動油が黒く濁る、泡が混じる、点検時に油面付近から焦げた匂いがする場合は、油の劣化や冷却不良が進んでいる可能性があります。油温が上がりすぎると圧力が安定せず、アームの動きが遅れる、走行の立ち上がりが弱くなるなどの不具合につながります。

また、配管の継手からわずかに油がにじむだけでも、長時間の作業で漏れ量が増える場合があります。作動油は状態の変化が目視と匂いで判断しやすいため、異常を感じたら無理をせず点検へ切り替えることが重要です。

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現場で取るべき一次対応と「無理をしない」判断ライン

作動油量・フィルター・配管の目視確認と停止判断の基準

油圧ショベル(バックホウ)の動きに違和感があるときは、まず作動油量やフィルターの状態、配管のにじみを確認することが基本です。

点検窓から油量を確認し、油面の上下差やにごりがあれば注意が必要です。配管が湿って見える程度でも、長時間の作業では漏れが進行する場合があります。

判断の目安として、次のような状態が重なるときは作業を止める検討が必要です。

  • 油量が不安定に見える
  • フィルター詰まりの可能性がある
  • 配管のにじみが増えている

無理に続行すると不具合が拡大する場合があるため、早めの停止判断が大切です。

異音・振動がある場合の安全確保と周囲への報連相

異音や振動が続く場合は、周囲への安全確保が第一です。

バックホウの旋回範囲やバケット周辺は人との距離が近くなることがあり、わずかな操作遅れでも危険につながる場合があります。異音が大きくなってきた、振動が手元に強く伝わる、といった変化を感じたら、いったん機体を安全位置に止めることが重要です。

そのうえで、作業リーダーや点検担当へ「いつ・どの操作で・どのような音がしたか」を具体的に伝えると原因特定に役立ちます。報告を早めることで、作業停止の判断もスムーズになります。

「自走不可のリスク」を感じたら無理をしない判断ライン

走行時に力が入らない、アームが保持できずゆっくり沈む、油圧計の圧が不安定になる。こうしたサインが重なる場合は、自走不可のリスクが高まる場合があります。

無理な運転を続けると故障や破損につながり、重機搬送が必要になるケースもあります。

特に、作業中に「明らかに反応が遅い」と感じた時は、自分で調整しようとせず、周囲と相談して作業を中断する判断が重要です。安全を守るうえで、無理をしない姿勢は現場全体のリスクを減らします。

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油圧異常を防ぐための日常点検と習慣化

油圧異常を防ぐための日常点検と習慣化
始業前点検で押さえる油圧系の基本チェック項目

始業前点検は、油圧異常の早期発見に最も効果的です。作動油の量やにごり、エンジンオイルの減り具合、冷却水の温度や量は毎日確認する必要があります。特に、朝の冷えた状態は油の粘度が高く、油圧の立ち上がりに影響が出やすいため、点検で小さな変化に気づけると作業の安全性が高まります。

見落としやすい箇所には次の特徴があります。

  • 配管の継手がうっすら湿っている
  • 作動油タンク周りのにおいが強い
  • 冷却ファンの回転が不安定に感じる

これらは油圧トラブルの前兆になる場合があり、始業前の確認が重要です。

異常を早期に気づくための“音・匂い・反応”の観察習慣

作業中の油圧異常は、五感で捉えられる変化が手がかりになることがあります。

たとえば、アームを伸ばしたときに「ブーン」と普段より低く響く音がする、バケットをすくう際に反応がワンテンポ遅れる、焦げたような匂いがわずかに漂う。こうした変化は油の温度上昇や冷却不良が進んでいる可能性があります。

習慣として「普段との違い」を意識することで、異常の発見が早まります。特に連続作業が続く日は、小休憩ごとに動作の滑らかさを確認するだけでも、後の大きなトラブルを防ぎやすくなります。

若手と共有したい点検基準のつくり方

油圧異常を防ぐには、チーム全体で点検基準を共有することが大切です。

職長や施工管理の立場では、若手が判断に迷いやすいポイントを明確にしてあげることで、現場の安全意識が高まります。たとえば、油量の変化をどの範囲で「異常」と捉えるか、異音が出たときの報告タイミングなど、判断基準を統一することで作業のばらつきが減ります。

教育の際は、実際の事例を基に「何が危険につながりやすいか」を共有すると理解が深まります。小さな異常を共有できるチームほど、現場全体の安全は守られやすくなります。

まとめ

バックホウの油圧異常は、動きの重さや異音、作動油の変化といった小さな兆候から始まる場合があります。

日常点検で状態を把握し、作業中の違和感を見逃さない姿勢が、安全に働くための基本になります。特に、無理をせず早めに確認・報告する判断は、現場全体のリスクを減らすうえで重要です。

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▼大和建設からのメッセージ



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重機土工と呼ばれる仕事でブルドーザー・バックホウ・ダンプなど重機を使って土を「掘る・削る、運ぶ・動かす、敷き均す・盛る」土地や道路の基盤を作る工事全般の仕事です。
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大和建設株式会社 常務取締役 久禮 和弘

大阪府岸和田市を拠点に、土木工事・重機土工・運輸事業などを展開する大和建設にて、現場統括・人材育成・安全品質の体制づくりに携わりました。

ABOUT ME
大和建設株式会社 常務取締役 久禮 和弘
大阪府岸和田市を拠点に、土木工事・重機土工・運輸事業などを展開する大和建設にて、現場統括・人材育成・安全品質の体制づくりに携わりました。 土工は、重機とダンプをチームで連携させ、掘削から敷き均しまでをつないで進める仕事です。「1日で山の姿形を変えてしまう」ほどのダイナミックさも、この仕事の大きな魅力。監督・オペレーター・運転手が声をかけ合うことが「安全と施工品質」の土台になると考えています。技術だけでなく「前向きに取り組む姿勢」を大切にし、未経験の方も安心して一歩を踏み出せる環境づくりに力を入れています。

【大和建設株式会社の直近の工事実績】
万博関連工事
:淀川左岸線(2期)2工区堤防整備他工事(元請:㈱安藤ハザマ 様)、 淀川左岸線(2期)3工区堤防整備他工事(元請:前田建設工業㈱ 様)、 淀川左岸線(2期)トンネル整備工事-2(元請:熊谷・森JV/現在施工中)
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